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  • 2010.11.11 Thursday
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教科書には載っていないワケありな紛争

 最近話題となった23の紛争を取り上げ、その対立の原因や内容について詳細に紹介しています。
普段ニュースなどで何となくしか理解していない紛争もどのような理由で紛争が勃発し、またどのような経緯で戦いが進んでいったのか、かなり分かりやすく書かれています。

様々な利権や思惑が複雑に絡み合った紛争。その裏側にはニュースでは報じていない深いわけが隠されています。

世界の紛争の一つ一つには、民族、経済、宗教、資源などの問題が絡んでいます。そして紛争の当事者はだれもが、それなりに正当な理由を持っています。国際法上から見てどんなに悪そうに見えるものでも、彼らには彼らなりの正義を持っています。

自分たちの信条や生存権を守るために紛争を起こしているのです。

ただ、あまりに気になったのはこれら紛争の大半にイギリスが根幹というか火種として絡んでいることです。植民地として支配するために紛争の火種をおこしたり、煽ったり、その結果収拾がつかなくなってしまい長らく紛争が続く。そんな例があまりに多すぎて驚きました。
イラク、イスラエル、パレスチナ、スリランカ、ミャンマー、インド、パキスタン、ソマリア、北アイルランド…


facebook

評価:
ベン・メズリック
青志社
¥ 1,680
(2010-04-06)

 全世界に4億人のユーザーを持つ世界最大SNS「facebook」の創業者マーク・ザッカーバーグの関係者によるインタビューをもとに、書かれたfacebook創業の物語。

ザッカーバーグ本人の自伝ではないので、実際とは違うところもあるでしょう。

物語の半分ぐらいは、アメリカの青春小説でもあり、サクセスストーリーでもありといった内容。
ハーバード大学の学生だった創業者「マーク・ザッカーバーグ」とナップスター創業者「ショーン・パーカー」の出会い、どのようにfacebookが生まれ、爆発的に普及していったのかという経緯など、物語形式で描かれています。

なぜ数ある「SNS」の中から「facebook」が勝ち残ったのか。

どのSNSもきっかけは「これまでの"出会い"はあまりにも非効率ではないか」という問題意識。
だからと言って、見ず知らずの人といきなり知り合いになろうとは思わない。ある程度限られた世界の、現実的な人付き合いを円滑にするツールとして、SNSは力を発揮します。そのことに気づき、人生の中で一番社交的になる大学時代にしぼってスタートしたことが、facebookのあらゆる勝因の中の一つであることは間違いなかったでしょう。

ITベンチャー企業がどのように発展していくのか。興味深い一冊です。

 起業において最も重要なのは、創業者のエネルギーと野心なのだ。起業に挑み、本当に成功したいと思えば、プロジェクトに人生のすべてを賭ける必要がある。呼吸の一つ一つまでがプロジェクトのため、という状態にならなくてはいけない。それも毎日、一日中だ。マーク・ザッカーバーグはまさにそんな人間だった。  

−facebookより引用−

 



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